地銀のピンチ

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地銀・信金の3割、本業収益で不良債権カバーできない可能性=日銀、という見出しの記事が出てました。なぜ私がこの記事を取り上げるのかというと、 いまだに不良債権が地銀・信金経営の重いしになっているの?との感じたからです。

私は現在51才で、社会人になった頃のバブル絶頂期期~バブル崩壊後~失われた20年間の時代を生きてきした。バブル時代から長年某大手金融機関に勤務していたのですが、バブル崩壊後に自社でも不良債権が経営基盤を揺らがす大問題となりました、最終的には政府の資本注入も受けざるを得ない状況でした。バブル崩壊直後は、まず地方の信金や相互銀行などがバタバタと破綻し始め早い段階で預金保険機構がそれらに対し資金援助を開始しました。それぞれは規模の小さい金融機関ですが、とにかく破綻の数が増えていきましたか社会経済の混乱を避けるためにも資本支援が急務だったわけです。とにかくバブル崩壊の最大の原因は不動産投資と住宅ローンの焦げ付きだったわけですが、私としては、ノンバンク等に住宅ローンを供給していた住専7社が破綻し住宅金融債権管理機構による不良債権処理が始まったころから、「おや、どうやら取り返しのつかない状況になってきたぞ、自分の会社も大丈夫か?」と不安になったものでした。

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このページは、日銀批判が2015年8月 1日 12:12に書いた記事です。

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